第17回ブログ:開発から運用まで―生成AIを支える技術基盤とは

AI開発・運用環境の構成図

🔧 技術基盤は“裏側の勝負所”

生成AIを活用したシステムやツールが注目される一方、その品質や継続性を支えているのは地に足のついた技術基盤です。

🧱 構成レイヤーの全体像

📌 実際の開発フロー

  1. プロンプトの構造化(再利用性重視)
  2. LangChain / FastAPI でエージェント構築
  3. VSCode環境上でテスト用データ注入・検証
  4. PoC完了後、Docker化+サーバにデプロイ
  5. Redashで利用ログ分析 → 改善ループへ
技術基盤は“足回り”ではなく、“成長可能性”を左右する戦略資産です。

🛠 ビットオン社の対応方針

PoC段階から本番運用まで、同一アーキテクチャ上で統一。スケールアップ・セキュリティ対応・モジュール分離を見据えた実装設計を行います。

次回は、AI開発で増える“プロンプトの管理と再利用”について掘り下げます。

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